新入荷
再入荷
【在庫一掃】 ひな祭り 香合 茶道具 菱餅 ひなまつり 雛祭り 高野昭阿弥作 その他
4.2
（2件）
タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料（※）
999円以上お買上げで代引き手数料無料
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：9505764641
中古 ：9505764641-1 |
メーカー | 3020f0db3 | 発売日 | 2025-05-14 18:51 | 定価 | 6225円 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カテゴリ | |||||||||
その他の作品リスト
レディースの製品
菱餅とは古代中国で上巳節（3月最初の巳の日に厄払いをする行事）に母子草（ははこぐさ）[御形（ごぎょう）]を入れたお餅を食べる風習があり、それが日本に伝わりました。茶道具 出帛紗 正絹 紹巴織り 雲文蜀巴 即中斎好み 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ。
しかし、母子草を用いると、母と子をついて餅にするのは縁起が悪いと嫌われたこともあり、蓬（よもぎ）を用いるようになった。茶道具 許状箱 許状函 大 掻合塗 裏千家用 柿合わせ 柿合せ 柿合 掻き合せ 掻き合わせ 掻合わせ 掻合せ 掻合塗り。
蓬は大変香りの良いもので、昔から香りの強いものには邪気を払う力があるとされている。茶道具 菓子器 干菓子器 干菓子盆 四方盆 一閑張 謡本張 鶴亀 川瀬表完作 一閑張り。
ひな祭りに蓬餅（草餅）を食べる地方が多いのはその名残でしょう。茶道具 敷板 長板 輪島塗 真塗 一双 炉用 風炉用 角藤弘悦作 輪島塗り 真塗り。また、地域によっては、母子草で草餅を作る風習が残っています。茶道具 蓋置 楽焼 掛分 楓 伊東桂楽作 桂窯 楽焼き。
菱餅は、女の子の健やかな成長や厄除け、子孫繁栄、長寿を願って飾られています。茶道具 古帛紗 正絹 名物萌黄地織部緞子 北村徳斎製 北村徳斉製 裂311 古服紗 古袱紗 古ぶくさ こぶくさ。
菱形になったのは、江戸時代初期のこと。茶道具 水指 水差し 信楽焼 一重口 高橋介炎作 信楽焼き 一重口水指。
当時は、蓬餅の緑に菱の実を入れた白い餅を組み合わせたもの、つまり緑と白の2色だけでした。茶道具 帛紗ばさみ 帛紗入れ 懐紙入れ 正絹 つづれ 赤色系 宗八作 服紗ばさみ 袱紗ばさみ 服紗入れ 袱紗いれ。
これを緑・白・緑の3段、あるいは5段にしていたようです。茶道具 香合 織部焼 ハジキ 加藤日出 山十窯 織部焼き。
菱餅といえば菱の実の粉で作るものだったそうで、子孫繁栄と長寿の力があるとされているから。茶道具 古帛紗 正絹 笹舟緞子 土田友湖作 千家十職 袋師 古服紗 古袱紗 古ぶくさ こぶくさ。
菱形に関しては、菱の実を模して菱型になった、心臓の形を表した、四角を伸ばして長寿を祈願したなど、諸説あります。茶道具 水指 水差し 釣瓶 飛騨春慶塗り 春次作又は聡春作。
明治時代に入ると、ここに山梔子（さんしし。茶道具 炭道具 炭所望 半田焙烙セット 4点セット 筋半田焙烙 灰釉 巴半田焙烙 白 素焼き 太仙窯又は香舟窯 長火箸 底取り 表千家。クチナシの実のこと）を入れた赤が入って3色になりました。煎茶道具 涼炉台 湯沸し籠 限定品 竹炉。
赤は昔から魔除けの色として欠かせない色ですし、おめでたい色や桃の花にも通じます。茶道具 古帛紗 唐物帛紗 紹巴織り 正絹 和久田紹巴 土田友湖作 千家十職 袋師。
実際の色は「桃色」ですし、「ピンク」「紅」と表現されることもあります。茶道具 立礼用品 円椅 座椅子 立礼用椅子 円座付 一客 止金具付。
菱餅の3色の意味にも諸説ありますが、まとめると次のようになります。茶道具 煙草盆用道具 莨盆用道具 火入 三島 四方 宮川香雲作 竜谷窯。
・赤：山梔子（クチナシの実）入り／魔除け／解毒作用／桃の花をイメージ
・白：菱の実入り／子孫繁栄、長寿／血圧低下／清浄、純白の雪をイメージ
・緑：蓬入り／厄除け／増血作用／健康、新緑をイメージ
また、この3色を重ねる順番により、次のような春の情景をあらわしています。茶道具 炉壇 炉だん 炉ダン 炉おとし 新大炉炉壇 海鼠色 鋼板使用。
・下から緑・白・赤の順番で、“雪の下には新芽（蓬）が芽吹き、桃の花が咲いている”
・下から白・緑・赤の順番で、“雪の中から新芽（蓬）が芽吹き、桃の花が咲いている”
【初代 昭阿弥】
五条にあった柴田如阿弥に弟子入りし、28歳の時、今熊野の地にて独立して、師より昭阿弥の号を受ける
【2代 高野昭阿弥】
1930年昭和05年 初代昭阿弥創業
1941年昭和16年 京都市に生まれる
1966年昭和41年 京都市立美術大学卒業後
師 初代昭阿弥の許で仕事を覚える
1980年昭和55年 初代と共に50周年記念展を催す
1993年平成05年 2代目となる
2010年平成22年 現在、東山の黄檗陶匠昭阿弥工房にて制作中
主に磁器による抹茶、煎茶道具の染付、祥瑞、色絵、交趾などを作る
黄檗陶匠「工房は京都市東山」